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防災・減災市民セミナーのお知らせ

2016年02月16日 19時12分

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本イベントは終了致しました。

◼︎ご案内
9月1日は、関東大震災から90年となる日です。
また東日本大震災からも約2年半となり、国や自治体の災害対策の不十分さの他、住民の意識や備えにも大きな課題があることが明らかになってきました。
特に1人での避難や一般の避難所での暮らしが困難な高齢者や障害者などの災害時要援護者は、行政からの適切な救援もない中で一部の住民の無理解な言動も加わって、二重・三重の試練を味わったといわれています。

視覚障害者支援センターピアプレース(ピアプレース)と横浜市神奈川区視覚障害者福祉協会(神奈視協)では、こうした状況を広く知っていただくとともに、行政は何をすべきか、地域住民と視覚障害者が日頃からどのような関係を築いておくことが重要なのか等を考える場として、昨年9月に『視覚障害者の防災・減災セミナー』を開催し、厳しい現実の中でも望みへつながる道筋も見えてきました。

そこで今回は、高齢になれば誰でも多かれ少なかれ心身ともに不自由になることを念頭に、改めて様々な障害者が「あの日を、そしてその後をどのように過ごしたか」をつづったドキュメンタリー映画の上映と、実際に被災した東北の視覚障害者の状況についての講演を通じて、防災・減災に向けて「私たちはどう臨むべきか?
3.11、被災障害者を通してみえてくるもの」をテーマに市民セミナーを開催することとしました。

このセミナーを通じて「災害時要援護者が命を守られ、安心・安全な避難生活ができ、復旧・復興した街で再び一市民としての暮らしに復帰できる仕組みこそが、健常者にとっても重要」なことを参加者同士障害の有無の違いを超えて確認し合いたいと思います。また行政に求めるだけでなく、『災害時ご近所パワー』の創造に向け、障害の有無に捕らわれない地域づくりの大接さも共有したいと思います。障害の有無を超え、多くの方々のご来場をお待ちいたします。

主催 
視覚障害者支援センターピアプレース
横浜市神奈川区視覚障害者福祉協会

共催・後援・協力(予定) 神奈川区
社会福祉法人横浜市神奈川区社会福祉協議会

◼︎日時
2013年9月1日(日曜日)受付:12時30分から場所

◼︎場所
はーと友神奈川2階 神奈川区福祉保健活動拠点 多目的研修室
(〒221-0825 横浜市神奈川区反町1-8-4)

◼︎場所
JR京浜東北線・横浜線東神奈川駅から徒歩12分
東急東横線反町駅から徒歩8分
京急本線神奈川駅から徒歩10分
横浜市営バス二ツ谷バス停から徒歩1分

◼︎参加費
1人300円

◼︎定員
60名(申込者が定員に達した段階で締め切ります。)日程

◼︎日程
① 主催者挨拶
② 映画『逃げ遅れる人々』
製作:認定NPO法人ゆめ風基金
③ ティーブレイク
④ 講演『東日本大震災と原発事故による福島県の視覚障害者の状況』
講師:公益社団法人福島県視覚障がい者福祉協会 会長 阿蘇幸夫氏
⑤ 討論『防災・減災に向けて私たちはどう臨むべきか?』
⑥ まとめと閉会

◼︎お申し込み
8月23日(金曜日)までに、①氏名、②同行者の有無と人数、③当日連絡可能な電話番号(緊急連絡できるもの)を下記のいずれかへご連絡ください。留守電の時は、上記①~③を必ず録音してください。

留守電またはメールで申込まれた方へは、数日中にこちらから確認の連絡をいたします。連絡がない場合は、お手数でも再度ご連絡ください

問い合わせ先電話番号090-3405-4294(ピアプレース・神奈視協共用)問い合わせ先メールアドレスpeerplace@88.netyou.jp(またはお問い合わせフォームから)